2月 2012
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橋下さんと「ネタの効用」
今回は橋下さんが毎日のように繰り出す「ネタ」的発言がどのような社会的影響を持つのか(「ネタの効用」)について考えたいと思います。ここでは「ネタ」を「情緒的な反応を引き起こすことに主眼を置いた仕掛け」と定義しておきます。 「小中学生でも留年させる」というネタ 大阪市長選挙で当選してから現在まで橋下さんは次々と話題を提供し続けています。その中でもここではまず、直近の次の話題を例に考えていきましょう。 ...
2月 24
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2月 2
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11月 2011
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11月 26
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橋下改革の他力本願
何か今さらこんなことを書くのもいいのかなーという気がするんだけど、橋下改革って他力本願なんだよなと思う。 具体的に何をどうするかは誰かに考えさせる。橋下改革とは「誰かにやらせるための制度作り」で、その制度は「誰にやらせるか」しか決まっていない。何か目的があって、その目的を達成するのに相応しい制度設計というふうにはなっていない。目的はその時々のトップ(政治家)が決めていいことになっている。これは一見合理的で柔軟な上意下達のシステムのようだが、実際は実行力のない形骸化した組織作りではないだろうか? 目的がはっきりしていなければ組織は動けない。また、目的がコロコロ変わるようではその都度組織の在り方を変えなければならなくなる。「現場レベルで議論を行なって柔軟に問題に対処できるようにする」と言えば聞こえはいいが、何でも出来るようで結果として何も出来ない組織になりかねない。 ...
11月 9
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10月 2011
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「橋下崩壊中」まとめ
選挙を目前に橋下徹さんの言うことはいよいよおかしくなってきました。ひと突きでガラガラ崩れ落ちるような寝言をいつまでがなり続けるのでしょうか? ワクチンで免疫のついた方はご自身で橋下さんのツイートのおかしな点を掘り下げてみるのもよいと思います。 多くの方がやられている橋下さん宛の批判的リプライを読むこともお薦めします。多くの批判的リプライは的を射ています。 橋下崩壊中1 橋下崩壊中2 橋下崩壊中3 有権者やマスコミの責任ばかり増える橋下トリック ⇒橋下ワクチン開発室 ⇒さらに理解を深めるために
10月 26
ワクチン20 橋下信仰の見分け方
 橋下信仰を見分ける2つの視点 橋下徹さんや大阪維新の会を支持する人々の発言が信仰に陥っているか否かは次の2つの視点から判別できます。 大阪都構想実現のために大阪市のあら探しをしている。 大阪市(公務員)をバッシングしたいために橋下(大阪都構想)を支持している。 このどちらか、あるいは両方に当てはまる場合、信仰に陥っています。  大阪都構想実現のために大阪市のあら探しをしている まず1についてですが、この人たちはいいことづくめで語られる大阪都構想に夢を見たい人たちです。大阪都構想を実現するためには大阪市が邪魔です。大阪市に悪いところがあろうとなかろうとこの人たちはとにかく今の大阪市に「問題がある」ことを強調します。 ...
10月 8
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9月 2011
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ワクチン18 橋下流ネガティブキャンペーンのやり方
橋下さんのTwitterは自分を大きく見せて相手を小さく見せるように展開します。論争を持ちかけているようでいて、実際は相手の力を削ぎ自分を正当化することを主眼に組み立てられており、議論としては価値のないものです。 大阪市長選への出馬表明をした平松市長に対する橋下さんのツイート(参考)は次のような展開を見せます。 対立構図を単純化し無価値なものに価値があるように見せかける 自分への批判を単純化、ひっくり返してそのまま相手への批判に変える 相手へのネガティブなイメージの貼り付けと本質化 自己正当化 1. 対立構図を単純化し無価値なものに価値があるように見せかける ツイート1には「最高の選挙になる」「現行体制を維持する平松市長と、現行体制を一から作り直す大阪維新の会」「生ぬるい選挙とは違う」「有権者の責任は重い」といった言葉が見られます。 ...
9月 19
2011年9月19日の橋下徹のツイート
1. 平松市長が大阪市長立候補表明をしました。これで11月27日は最高の選挙になります。現行体制を維持する平松市長と、現行体制を一から作り直す大阪維新の会。有権者がどちらを判断するかによって大阪の将来が大きく変わります。これまでの生ぬるい選挙とは違います。有権者の責任は重いです。posted at 15:33:01 2. 平松市長は、僕が知事の仕事をしていない、維新の会の政治活動のみをしていると批判されます。これこそ平松市長が大都市のトップとして相応しくない証左。平松市長は、広域行政の仕事を全く認識も理解もしていません。posted at 15:35:27 ...
9月 19
「大阪都構想」という言葉の機能
「大阪都構想」は「大阪都構想」であるがゆえにおかしくなる 「大阪都構想は中身がない」とよく言われます。それに対して橋下さんが「大阪都構想は中身がないという人たちは勉強不足」と批判しています。 大阪都構想について、橋下・大阪維新の会側からは二重行政の解消だとか区長公選制などが言われています。あるいは国際競争に向けた大規模な都市のインフラ整備といった話もあります。大阪市とその周辺市を解体して区を作るということも言っています。 大阪都構想は専門家からは効果が怪しいと言われていますが、大阪都構想の問題は単純に「いろんなものをつめこみ過ぎ」という点にあると思います。個別に見ていけばそうそう的外れなことは言っていないとも思えるのですが、一緒にしなくていいものまで一緒にして一つにまとめて提示しているがゆえに無理が出るのではないでしょうか? 大阪府知事がちゃんと仕事をすればいいだけのこと ...
9月 7
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8月 2011
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ワクチン16「忙しい人のための橋下ツイッター」
2011年8月26日の橋下徹さんのツイートまとめ 政令市の市長らは完全に勉強不足。 平松市長は完全に勉強不足。 平松市長は完全に矛盾。 林横浜市長は完全に勉強不足。 平松市長は論外。 平松市長は勉強不足。(おわり:77文字) ⇒ヒマな人のための橋下ツイッター ⇒他のワクチンを読む 追記(2011/8/27) 次のまとめで橋下さんのツイートがいいかげんな知識にもとづいていることをご確認下さい。 橋下知事の勉強不足がすぐにわかるまとめ
8月 25
2011年8月26日の橋下徹のツイート
1. 大阪都構想は政令市を潰すものだとして、政令市の市長は一斉に反発する。政令市の市長や大阪市役所を守ろうとする国会議員、府議会議員、市議会議員は、政令市を都道府県から独立させる特別市構想を掲げる。平松市長を筆頭に政令市の市長らは完全に勉強不足。大阪都構想も特別市構想も本質は全く同じposted at 12:48:58 2. 平松市長は大阪市内の区長を選挙で選ぶことに猛抵抗。そりゃそうです、区長が選挙で選ばれれば、市長の言うことなど聞かない区長が誕生します。住民のために市長と闘う区長が誕生することを平松市長・大阪市役所な何としてでも阻止したい。東京23区の区長は、東京都といつもバトルをしている。posted at 12:51:02 3....
8月 25
ワクチン15「ゲーム機もソフトも作れない」
1. 橋下にはゲーム機もソフトも作れない はっきり言って橋下は首長として無能である。その無能さをごまかすためにいつも制度の批判をしている。かといって制度設計が巧みかと言えばまったくそんなことはない。 橋下はゲームに例えて「ゲーム機=制度」の出来が悪いから面白いソフトが作れないという。何を言っているのか。優れた「ソフト=政策」を作って住民の満足度を高めるのが知事のそもそもの仕事だろう。 読売新聞は自分を誤解しているという(参考)。自分は政令市廃止論ではなく、大阪独特の事情を考慮した上で大阪府内の政令指定都市を解体する独立した構想を描いているだけなのだと。 しかし、「大阪都構想」が専門家から肯定的評価をされた試しはなく、議論の土台となるプランすら提供されていないと批判され続けている。これがこれまでと現状の全てである。橋下にはゲーム機を構想する能力すらない。 2....
8月 23
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“新都市構想 国と地方で自治の議論深めよ(8月22日付・読売社説)  新たな都市制度の実現を目指す構想が各地で浮上している。 ...”
– 2011年8月22日01時03分  読売新聞
8月 23
2011年8月24日の橋下徹のツイート
1. 22日月曜日の読売新聞の社説で、自治の議論を深めよ!と大都市制度について議論の必要性があるとのありがたいメッセージを頂きました。そうなんです。大都市制度問題は大正時代からずっと放置されてきた問題。国もこれまでは逃げてきた。地制調でもテーマに上がるが、結局何も解決できず。 posted at 09:33:04 2. 大都市制度をいじるということは、日本の統治機構を変えるということなんです。統治機構を変えるのは、面倒過ぎる。膨大な法律をいじらなければなりませんが、なによりも凄まじい権力闘争になります。政治家・役所の権限・財源を再配置するのですから、政治家・役所は現状維持に必死になります。 posted at 09:34:52 ...
8月 23
ワクチン14「大阪のマイナスのスパイラルを抜け出すために」
1. 職員基本条例について これまで橋下ワクチン開発室では橋下さんのすりかえ技法を明らかにしてきました。今回は橋下さんの政策の出し方に見られる問題のすりかえに注目したいと思います。 君が代起立斉唱条例と議員定数削減の時にも指摘しましたが、大阪維新の会の政策の基本的な問題は「目的と手段がかみあっていない」という点です。一般論としては何となく正論のように聞こえてしまうけど、具体的な実態にふみこんで見てみると効果の怪しいものばかりです(大阪都構想然り)。 橋下さんのツイッターを読みとく大原則の一つは「最初の1つ目、2つ目までのツイートで根本的な嘘をつくので注意する」というものでした(ワクチン11)。 1....
8月 22
2011年8月22日の橋下徹のツイート
1. 大阪維新の会が、職員条例と教育基本条例の案を固めました。色々な批判を受けていますが、目標をきっちりと定め、その目標を実現するための組織にする。やる気のある頑張る職員、結果を出す職員は年齢に関係なくきちんと評価する。しっかり仕事をしない職員は入れ替える。 posted at 00:34:10 2. 組織として当たり前のことを定めただけです。当然、職員組合は反発しているようですが、今回の条文のどこがおかしいのか、表でとことん議論しましょう。世間の感覚と公務員の感覚のどこが違うのか、はっきりさせましょう。職員組合は、今回の条例では政治に従順な公務員を作るだけだと言っています。 posted at 00:36:14 3....
8月 22
『拝啓 大阪府知事橋下徹様』感想
倉田薫『拝啓 大阪府知事橋下徹様――あなたは日本を変えてくれますか?』(情報センター出版局、2011年) 著者である大阪府池田市長の倉田薫氏は選挙戦の最中に橋下氏と対面し、それ以来相談を受けたり提言をしたりという関係だったようだ。その最初の出会いから現在までの橋下知事の行動、自分とのやりとりや所見を述べていて面白い本だった。こういった背景と経緯があったのかと教えてもらったように思う。 倉田氏は橋下氏のやり方の問題点を指摘をしながらも相変わらず期待していることが分かる。実際に関係を持ってきた人の視点からこういうふうに整理されると橋下氏に期待する人の気持ちも理解できなくはない。しかし、この本で紹介されている倉田氏の見方は、大阪府知事としての彼の政策の評価を保留した上でのものに思える。 ...
8月 21
“大阪府・市トップ直撃 橋下知事「ダブル選後、大阪都を設計」 平松市長「『維新』は破壊者」2011.8.16 22:28 ...”
– 大阪府・市トップ直撃 橋下知事「ダブル選後、大阪都を設計」 平松市長「『維新』は破壊者」(2011年8月16日、MSN産經ニュース)
8月 16
ワクチン12「相変わらずの嘘つき」
橋下徹さんがまた嘘をついています。2011年8月16日の産経ニュースでこんなことを言っています(参考)。 「政治マターに堂々と役所が入ってくるところが、大阪市役所の最大の問題点。市長が職員を引き連れてタウンミーティングをやる。地元の要望を聞いて、補助金打って、それで選挙を勝っていく。市役所だから公職選挙法の対象になっていないだけで、政治団体がやったら完全にアウト。平松市長は、そのおかしさに気がついていない」 地域懇談会や防災フォーラムといった市の行政業務に関わる取り組みを選挙運動のようにふれまわる彼の虚言についてはすでに検証しています(ワクチン5)。また、平松市長による公式の抗議も出ています(参考)。 確かめられないうちは嘘は嘘ではない。認めなければ嘘は嘘にならない。一度つきはじめた嘘は引っ込められないということなのでしょう。 ...
8月 16
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侵略戦争を反省する
侵略戦争を反省するとは「うかうか侵略戦争なんかして負けたらえらいことになるぞ」という冷静な自己分析ができているかどうかということなのかなと思った。 マスメディアはプロパガンダを垂れ流し、チェック機能のなくなった状況で政府はバカな判断を繰り返し、多くの国民を死に追いやったり、他国民を虐殺したりして数々の悲劇を生み出した。 こんなバカバカしい事態に再び陥らないように義務教育で歴史を教える必要がある。謝罪を繰り返しているにもかかわらず反省がないとたびたび他国から責められるのは、そういった理性的な自己分析ができているとは思えないようなとんまなことを言う政治家がいるからだろう。 「自虐史観」「愛国」などと浮かれたことを政治家が言い出す時点で、判断力を失っている。歴史を学ぶ、教える意味が社会で共有されていないということなんだろう。
8月 13
参考資料(2011年8月9日、日経新聞)
道州制へ同床異夢 大阪府知事と大阪市長に聞く 11月27日に想定される大阪府知事と大阪市長のダブル選は、府市を解体・再編する大阪都構想の是非が争点になる見通しだ。橋下徹知事(42)と平松邦夫市長(62)の構想への賛否は真っ二つに分かれているが、その先に見据える地方分権の姿は「道州制」で一致している。改革の考え方や手法の異なる大阪のトップ2人に、都市のあり方などをテーマに聞いた。 橋下知事、「都」は関西州への道筋 人口や国土の広さを考えると、日本の中で極となる都市が東京1つでは足りない。首都圏が被災すると、日本は機能しなくなる恐れのあることが東日本大震災で明らかになった。大阪や近畿圏に首都と並ぶ都市をつくる副首都の推進が必要。危機管理上のバックアップだけではなく、経済、物流、観光、文化の機能が備わって初めて副首都といえる。 ...
8月 10
ワクチン11「だまされないための原則」
1. 橋下さんのTwitterにだまされないための原則 これまで橋下さんのツイートを読み解いてきて気づいた、橋下さんのTwitterにだまされないための原則に次の3つがあります。 最初の1つ目、2つ目までのツイートで根本的な嘘をつくので注意する 橋下さんが他人をバッシングするのは自分自身に都合悪いことを隠すためなので、言っていることを裏返して考える 橋下さんは言及する資料をねじまげる傾向にあるので必ず原典にあたる この原則に沿って今日のツイートを読み解いてみましょう(参考)。今日のツイートは30回に及びますが、1〜12と13〜30で話題が異なるので別々に見ていきます。 2. まちがったこと隠すためにつき続ける嘘(ツイート1〜12) 最初の二つのツイートです。 ...
8月 9
2011年8月10日の橋下徹のツイート
1. 君が代起立斉唱条例の時もそうだったが、条例で教育のルールを定めようとすると、教育に対する政治の不当介入だ!と必ず批判が起こる。批判の主体は、ルールの適用を受ける教育現場と、その出身者である教育評論家。それとそれに媚びる政治家。この人たちは、日本の教育に関する法体系をご存じない。 posted at 14:18:17 2. 戦前の軍国主義教育の反省から、戦後政治と教育に一定の距離を設けたことは事実。しかしそれは教育が、政治から一切関与を受けないというものではない。治外法権ではないのである。教育現場や教育評論家は、教育は政治から一切関与を受けない、それが政治的中立性だと声高に叫ぶ。 posted at 14:20:23 ...
8月 9
資料・書籍紹介
資料 地域懇談会(東住吉区)での大阪都構想言及部分 「君が代起立斉唱条例」をめぐる尾田一郎さん(大阪維新の会・大阪府議会議員)とのやりとり 大阪維新の会・永藤英機さんとのやりとり 平松市長の意見に疑問、市長の回答やいかに!(生活保護について) 平松市長、ツイッターに関する見解(「週刊!市長会見」2011年2月3日より) 書籍紹介 ウォルフレン『誰が小沢一郎を殺すのか?』(角川書店、2011年) 堤未果『社会の真実の見つけかた』(岩波ジュニア新書、2011年)  堤未果・湯浅誠『正社員が没落する 「貧困スパイラル」を止めろ!』(角川oneテーマ21、2009年) 倉田薫『拝啓 大阪府知事橋下徹様――あなたは日本を変えてくれますか?』(情報センター出版局、2011年)
8月 9
住民の命は権力闘争の道具か
ここでは大阪府のウェブサイトの「知事の主張」コーナーから「地方分権と保育所の面積基準」という記事を取り上げ、批判的に検討したい。 2011年7月11日の全国知事会で橋下知事は「保育施設等の面積の基準は、地方が権限と責任を持つべき」と発言したという。この記事はその発言の趣旨を改めて述べているものらしい。 橋下知事に限らず、新自由主義の論者は競争原理や合理性を主張する一方で安全性を顧みない。橋下知事の主張にもその特徴がありありと見られる。 1. 保育施設等の面積基準とは 記事によれば、現在、保育施設等の面積は児童一人当たり3.3平方メートルという基準が国によって定められている。それに対し知事会は「責任を持って保育の質を確保するので、安全確保に必要な面積や保育士の数は地方が地域の実情に応じて判断すればよい」と主張してきたのだという。 ...
8月 8
ワクチン10「僕の本音」
「僕の本音」橋下徹 守口市長選では維新対反維新の対決の構図になりました。大阪維新の会は当選するためには何でもありの選挙集団ですから、既存の政党は必死です。 僕たちは民主主義の原則なんて知ったことではありません。選挙で勝てば独裁も当たり前だと信じ込ませることに力を注いでいます。 確かめられなければ嘘は嘘ではないんです。信じた人の責任になる。僕はむしろ積極的に嘘をつく。「橋下徹恐るべし」といったところでしょう。 大阪維新の会は平松邦夫を落とすために活動している。嘘をフルに活用。表向き民主的なパフォーマンス。大阪維新の会の頭数だけの議員をフル稼働。僕の嘘まみれの発言を信じ込んだ信者の皆さんも活躍してくれます。 ...
8月 7
8月 7
2011年8月8日の橋下徹のツイート
1. 守口市長選挙では、大阪維新の会推薦の西端氏が当選しました。皆さん感謝です。相手方は、自民・民主・公明・社民そして共産までがタッグを組んだ反維新でした。もちろん平松市長も相手を応援。自民と共産とが組むなんて、既存の政党は狂っています。当選するためには何でもありです。 posted at 00:11:12 2. 平松市長も、自民と共産が組むことを是認しました。民主主義では当然であると。僕には全く理解できません。平松市長は現在、大阪市主催の行事を徹底利用して選挙活動を展開中。大阪市主催、公金をフルに使い、防災フォーラム、区民祭りなどなどをガンガン展開。これが大阪市役所の伝統の選挙活動です。 posted at 00:15:40 ...
8月 7
ワクチン9「橋下さんについて行きまっせ」
いやー、今日の橋下さんのツイート(参考)も痛快だったね。僕は痺れたよ。最初から読み直してもう一回興奮を味わおうっと。 ツイート1 議論するところは徹底して議論。突破するところは気合を入れて突破。前者が行政の側面。後者が政治の側面。 ふむふむ、「徹底して議論する=行政」「気合いを入れて突破=政治」か。えーと、あれ?政治から議論を取ったらおかしくない?まあいいや、小さいこと小さいこと。 首相公選制の首相は、行政組織のリーダーでもあり、政治集団(党)のリーダーにもなる。 今の橋下さんと大阪維新の会がそうだな!……あれ?でも、たまたま今そうなってるだけじゃないっけ?橋下さんが次府知事選に出なかったり、落選したらそうじゃなくなるよね。 ま……そんなことありえねーけどなw 今の議院内閣制では、政党における真のリーダーにはなり得ない。 ...
8月 2
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2011年8月2日の橋下徹のツイート
1. 議論するところは徹底して議論。突破するところは気合を入れて突破。前者が行政の側面。後者が政治の側面。首相公選制の首相は、行政組織のリーダーでもあり、政治集団(党)のリーダーにもなる。今の議院内閣制では、政党における真のリーダーにはなり得ない。 posted at 18:01:46 2. 民主党が政府と政党の一元化をやろうとしたが失敗した。議院内閣制では絶対に無理。大阪維新の会では首相公選制のミニモデル。新しいマネジメントを模索しています。行政組織のマネジメントと、議員集団のマネジメントは本質的に全く異なる。トップダウンと、ボトムアップも組み合わせなければならない posted at 18:05:34 3....
8月 2
7月 2011
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参考資料
2011年7月31日(日)午前の橋下ツイッター 1. 今、名古屋行きの新幹線の中。統一地方選挙後、今の大阪維新の会の政治集団となっての感想。首長がリーダーとなる地域政党には賛否両論色々意見がある。メディアや自治の専門家、学者、そしてもちろん議員は概ね反対。独裁に繋がる、議会のチェック機能が働かないと。どんな制度も一長一短。 posted at 11:17:30 2. 新しい社会制度の是非を考えるときに、メディアや有識者、専門家がやる思考は、その新制度についての問題点をあげつらう。大阪都構想に対してもそう。しかし、社会制度に完璧なものはない。検討の思考は、今の制度と比べてどうなのか、最終的には今の制度と新しい制度のどちらが良いのかの判断。 posted at 11:19:58 3....
7月 30
ワクチン8「見せかけだけのすりかえ技法を解読する」
1. 橋下のすりかえ技法の解読 橋下ワクチンを作っていると彼のやり口やパターンがだいぶ見えてきて、解読しようとも思えなくなってくる。そもそも最初から嘘だということが見え見えだとまともに読む気が失せる。 ワクチンの効果が強くなっているなら結構なことだが、そんなことを言っていては病原体の変異に対応できないし、まだまだ免疫のない新たな罹患者をみすみす見殺しにしてしまう。そこで、今回は橋下のすりかえ技法そのものを読み解いてみる。 対象とするのは2011年7月31日(日)の午前中の橋下ツイッターである(参考資料)。この連続ツイートは「名古屋行きの新幹線の中」で「統一地方選挙後、今の大阪維新の会の政治集団となっての感想」(1)だそうで、「自分は新たな試みを形にしてきたが、新しいものはとかく一面的に批判されがちで、正しい評価がなされていない」と訴えたいようだ。 ...
7月 30
“ダブル選「関電との戦い」 橋下知事が敵対視強調 ...”
– 2011年7月29日、大阪日日新聞、23面
7月 28
“ 「ここに来て、平松さんがやけに落ち着いている。関西の経済三団体が平松支援で固まったのでは」...”
– 週刊大阪日日新聞(梅田版)、2011/7/30-8/12、vol.274、1面
7月 28
ワクチン7「一番ごまかしたいこと」
1.ツイート概要 最近、橋下ツイッターを読み解くコツに次の二つを追加できると考えていた。 橋下ツイッターは最初の一つ目、二つ目までに根本的な嘘をつく 橋下が他人をバッシングするのは自分自身に都合悪いことを隠すため これらを押さえておくと、だいぶ読み解くのが楽になったなと思っていたのだが、今回は苦労させられた。 橋下が光市母子殺害事件の被告弁護団へ弁護士懲戒請求を煽ったことに対し、弁護団が橋下に損害賠償を求めた裁判の最高裁判決が出た。地裁、高裁の判決をくつがえし、橋下の逆転勝訴となった。これに大興奮した橋下が50回にも渡るツイートを展開した(2011年7月16日(土)の橋下ツイッター)。 ...
7月 17
“大阪市、津波避難ビル大幅増へ 高さも従来想定の2倍に ...”
– 朝日新聞 2011年5月16日8時4分
7月 13
ワクチン6「大阪維新の会・自己正当化の論理」
1. 大阪維新の会の何がいけないのか 橋下徹・大阪維新の会に対する「ポピュリズム」批判がある。ポピュリズム=大衆迎合主義というイメージから、ポピュリズム批判は大衆を軽視したものと取る人がいる。 橋下の発言を検証したり、Twitterで大阪維新の会の議員とやりとりしてみたりして感じたことがある。彼らは具体的なプランを考える必要はないと考えているようだ。 橋下自身もよく「政治家は方針を決めるだけ」という。大阪維新の会の議員に対して政策の矛盾を指摘したり、効果に疑問を付したりしても、その政策が必要だと主張するばかりで政策の有効性をろくに語らない。 大阪維新の会は高い支持率を盾に、他会派との議論をおろそかに効果の怪しい政策を強行採決する。「支持されているなら強行採決でも人々に求められているから問題はない」と思われるかもしれない。 ...
7月 12
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ワクチン5「彼は2ヶ月間何をしていたのか」
1. 確かめられなければ嘘とは言われない 今回対象にするのは2011年7月3日(日)の橋下ツイッターだ(参考)。 これまで見てきたように、橋下はよく嘘をつく。橋下の嘘がやっかいなのは、真偽を検証しようと思ったらそれなりに労力がかかるところだ。この日の橋下ツイッターは次のツイートから始まる。 大阪市役所が秋の市長選に向けて選挙活動全開モードになってきております。春の統一地方選挙では市内24区で市役所主催のタウンミーティングを開催。税金を使った大阪都構想反対キャンペーンの大展開。ところが職員組合と一体化した民主党が惨敗。(1) ...
7月 10
参考資料
2011年7月3日(日)の橋下ツイッター 1. 大阪市役所が秋の市長選に向けて選挙活動全開モードになってきております。春の統一地方選挙では市内24区で市役所主催のタウンミーティングを開催。税金を使った大阪都構想反対キャンペーンの大展開。ところが職員組合と一体化した民主党が惨敗。 posted at 12:41:37 2. 今度はさらに市役所の総力を挙げて、中学校区、小学校区単位で選挙活動を展開。統一地方選挙前にはあれだけ力を入れていたタウンミーティングは選挙とともに終了。今度は防災フォーラムという形に変えています。住民のためのイベントではなく市長選に勝つためのイベント。 posted at 12:43:45 ...
7月 9
地域懇談会(東住吉区)での大阪都構想言及部分
地域懇談会は「税金を使った反大阪都構想キャンペーン」? 大阪維新の会代表の橋下徹さんは大阪市の地域懇談会は「税金を使った反大阪都構想キャンペーン」だと言っています。では、実際の地域懇談会で大阪都構想の話題はどの程度扱われているのでしょうか? 2010年12月19日に東住吉区で行なわれた地域懇談会(動画)で、大阪都構想ないし橋下さん、大阪維新の会に言及した部分は2ヶ所、いずれもフロアからの質問に答える部分のみでした。1時間51分の懇談会の中で、時間にして約4分と約5分。しかも、後の方は大阪市の成長戦略について述べています。大阪都構想には実質的に4分弱しか触れられていません。 地域懇談会の主旨は何か? ...
7月 3
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検証用資料
ここでは検証のために活用できる資料を集約していきます。 ツイッター 平松邦夫(@hiramatsu_osaka) - Twilog 橋下徹(@t_ishin) - Twilog Webサイト 大阪府/知事の主張 大阪府/知事記者会見 平松邦夫(ひらまつ くにお)公式サイト  平松邦夫の元気メッセージ  動画 おおさか動画チャンネル (橋下徹さんが批判する地域懇談会、防災フォーラムの過去動画も閲覧可能)
7月 3
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橋下ワクチン開発室 →
はじめに このコンテンツは、2011年7月現在大阪府知事であり、大阪府議会で過半数の議席を占める大阪維新の会の代表である橋下徹さんが用いる扇動のテクニックを暴き、府民に彼の「独裁」への免疫をつけることを目的としています。
7月 2
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さらに理解を深めるために
ここでは、大阪府の問題について理解を深めるのに有益なサイトのリンクを順次集約していきます。 ブログ・個人サイト 上脇博之 ある憲法研究者の情報発信の場 (橋下ワクチン4で紹介) 道州制、日本と地域社会 山中鹿次の提言 (橋下府政、大阪維新の会の動向を短期的に把握、問題点の指摘など) We need the Fact (橋下ツイッターの記録・検証サイト/ツイート検証でまとめられた「基本的な情報」のコンテンツは貴重) 橋下徹氏と大阪維新の会について考えるリンク集(橋下さんの時々の発言、大阪維新の会の動きに応じた検証用のブックマーク) ドーラクチホーセージ(政治の現場に実際に足を運んで考えを述べられています。貴重なレポート) お茶のブログ(橋下さんの動向についてニッチな視点から検証されています。読むと得した気持ちになる情報) A f t e r n o o n C a f...
7月 2
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“君が代起立条例案:大阪府教育長は「義務付け必要なし」  首長政党「大阪維新の会」府議団が提案した公立学校の教職員に君が代の起立斉唱を...”
– 2011年5月28日毎日新聞
7月 1
ワクチン4「政治家のおごり」
1. ツイート概要 今回は2011年6月29日の橋下ツイッターのうち、君が代斉唱時の「不起立教員」の問題を語る部分を取り上げる(参考)。これは次の2つの新聞記事を受けてのものだ。 2011年6月28日の朝日新聞朝刊には君が代起立斉唱条例をテーマに、橋下徹と野中広務がそれぞれ賛成、反対意見を述べる「争論」特集が組まれた。 翌日の朝日新聞朝刊には「不起立教師と生徒にズレ 『君が代条例』現場の反応」と題した取材記事が掲載されている。大阪府内の複数の公立高校生徒に条例化について意見を求めた。取材からは「不起立を貫く教員の思いはほとんど伝わっておらず、多くの生徒が冷めている現実」(2011.6.29 朝日新聞朝刊)が見えてきたという。 ...
7月 1
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6月 2011
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ワクチン3「売る相手をまちがっているケンカ」
1. ツイート概要 今回取り上げるのは2011年6月23日(木)から24日(金)にかけての橋下ツイッターだ(参考)。この連投は2011年6月23日の朝日新聞朝刊12面に掲載された坪井ゆづる(論説副主幹)「社説余滴 ケンカ民主主義でしょ」を受けてのものだ。 坪井は橋下の手法を「ケンカ民主主義」だと批判した。これに対し、橋下は「いつもケンカをしているわけではない。ここぞという時を選んでケンカをしている。政治にはケンカが必要な場合もある」と応酬した。 数多くの「懸案事項」を府民の生活に支障が出ないように適切に処理していかなければならない。差し迫った課題について意見が対立した場合、多数決で処理しなければならないこともある。橋下の主張は一見もっともだ。これを橋下は「政治に重要なことはマネジメント」(3)だと表現する。 ...
6月 30
4リアクション
参考資料
2011年06月29日(水) の橋本ツイッター前半部分 1. 大阪での朝日新聞28面は、良い記事。こういう客観的な取材はメディアしかできない。行政がやるとバイアスがかかるかもしれないので。同じく昨日の朝日新聞争論で野中広務さんと僕の考えの根本が分かりました。時代の変化を捉えるかどうかです。時代は変化する。未来永劫無変化なんてあり得ない。 posted at 08:14:42 2. 時代の変化を捉えて変えるべきものは変える、変えないものは変えない、これを判断するのが政治家。そして時代が変化しているにも関わらず、変えないのであれば、ここにギャップが生じる。このギャップについてきちんと説明するのも政治家の重要な仕事。この説明を怠ると社会に歪みが出る。 posted at 08:17:28 3....
6月 30
ワクチン2「新聞記事をねつ造する」
今回対象とするのは2011年6月21日(日)の橋下ツイッターの前半、産經新聞の記事をダシに大阪都構想の意義を語る部分だ(参考)。 2011年6月20日(土)の産經新聞朝刊、大阪版の20面に「美術館は4館も必要ですか?」という記事がある。大阪市には国立国際美術館、大阪市立美術館、閉館に伴って大阪市に寄贈されたサントリーミュージアムの3つの美術館がある。これに加え、懸案だった大阪市立近代美術館の建設に大阪市の外部評価委員会が前向きな評価を示した。 この記事は、外部評価委員会の見解を紹介し、次のように記事を結んでいる。 さて、こうした見解を聞いたうえで尋ねます。果たして美術館は4館も必要ですか?(産経新聞) この記事を橋下は以下のように紹介する。 ...
6月 30
参考資料
2011年6月23日(木)23時51分から2011年6月24日(金)0時57分までの橋下ツイッター 1. 6月23日朝日新聞12面において、坪井ゆづるさんから貴重なご意見を頂きました。「ケンカ民主主義でしょ」という題で。あのー、「ここ一番ではケンカもする民主主義」であっていつもケンカばかりしているわけではありませんよ。僕は新聞メディアこそ権力チェックの要だと思っています。posted at 23:51:41 2. だから新聞そのものを否定するつもりは毛頭ありません。ただ、坪井さんの新聞論説副主幹という仕事と僕の知事という仕事には大きな違いがあるなと感じました。論説副主幹は自分の気になったテーマについてだけ時間無制限で考え議論することができる。知事は膨大な懸案事項を抱え実行しなければならない posted at 23:55:13 3....
6月 29
参考資料
2011年6月21日(日)の橋下ツイッター(産経新聞記事の関連) 1.6月20日産経新聞朝刊20面(大阪)FROM社会部「美術館は4館も必要ですか?」うーん、まだこのように大阪市役所の説明に騙されちゃう記者がいるんだな。大阪市政担当の土塚英樹記者。大阪市役所がまた122億円のお金をかけて近代美術館を建てます。ランニング経費は年約6億円。 posted at 22:34:10 2.大阪市役所はこれで4館目の美術館を持つことになります。この美術館に飾るための絵画は200億円ほどと言われています。大阪維新の会はこの4館目の美術館建設には大いに疑問を持っております。そしてこの記事は、大阪市役所の説明にのっとり4館目の美術館も必要でしょ?という問いかけになっている posted at 22:36:57 ...
6月 29